こんにちは。
ベテランキックボクサー炎出丸(ヒデマル)です。
みなさんの周りに『状況が読めない人』っていませんか?
上司や部下、友達に一体どういう神経をしてるんだ!…と思ったことは少なからず一度はあるでしょう。
とは言ったものの私自身もそんな時期がありました(苦笑)
おかげで失敗した経験が何度もあります。
今では苦い思い出です。。。
俯瞰力は状況を読む力が大事だと私は考えていて、言い換えれば『周りをしっかりと意識して行動できる人』
実はその俯瞰力もトレーニングで鍛えることができるのです。
この記事を最後まで読むと『俯瞰力の鍛え方』が分かるのでビジネスやスポーツに活かせるでしょう。
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
俯瞰力とは?
結論から言うと俯瞰力は「全体を捉える力」です。
私には俯瞰力がなく周りが見えない時が一時期ありました。
自分本位な考えばかりで大事な人を傷つけてしまった経験もある。
当時の自分に声をかけてあげれるものなら教えてあげたい、、、
俯瞰力がなく視野が狭かったので状況が把握できずに、他人の気持ちを理解することができなかったのでしょう。
俯瞰力はビジネスの強みになる!
俯瞰力がないと視野が狭くなり自分本位に陥ってしまいます。
昔の私のように他人の考えや立場を理解することもできず、感情的になってしまうこともあるかもしれません。
あらゆるシーンに欠かせない俯瞰力。
特に社会人になると俯瞰力がある人とない人では大きな差になるでしょう。
これから俯瞰力の鍛え方を紹介していくのでぜひスキルを身につけてもらえればと思います
俯瞰力の鍛え方(視野を広げる)
先ずは「常識を疑う」ことです。
世の中で常識だと言われてることに対して
「他の考え方はないか?」「他の方法はないか?」
物事に疑いの目を向けてみましょう。
ただし注意してほしいのは、疑いの目と言っても否定することではありません。
自分の中にある固定観念を一度取っ払うことで、今よりも広い視点で物事を考える力がつきます。
固定観念にとらわれずに柔軟な考え方を持つことが大事ですね!
俯瞰力の鍛え方(一喜一憂しない)
行動の結果に対して一喜一憂しないということです。
例えば試験や大事な商談など。
良かった場合でもただ喜ぶのではなく「なぜ良かったのか?」と自分に問いかける癖をつける。
そして悪かった場合でも同じ。
「なぜ悪かったのか?」と自分に問いかけること。
そうすることで結果ということだけに捉われずプロセスを含めた全体像を面でとらえられるようになっていくはずです。
表面上の結果に捉われずに全体のプロセスを見て考える力を持つことが大事ですね。
俯瞰力の鍛え方(コミュニケーション)
自分と他人は、育ってきた環境も違えば性格も考え方も異なります。
そんな時に相手のことを少しでも興味を持ち想像してみましょう。
人の気持ちを完全に理解するのは難しいですが、相手に興味を持つことで想像することはできるはずです。
自分の感覚だけを基準にしていると相手の気持ちとズレてしまうことが多々あるので、他人の気持ちになって考えてみる癖をつけましょう。
そうすることで他人の考え方や行動に対してもフラットにとらえられるようになります。
生きてきた環境が違うなら人それぞれ考え方が違って当然ですよね。
俯瞰力の鍛え方(1日を振り返る)
眠る前に1日を振り返る時間を作ること。
ポイントは『今日起きた良かったことや悪かったこと』を手書きでノートに書き出していきます。
例えば『今日の自分は怒りぽかったな』
どうしてだろう?と
自分の行動を振り返ることで、自分自身を客観的にとらえることができるようになるはずです。
ちなみにノートに手書きすることで脳神経に刺激を与え記憶力の強化にも繋がります。
ビジネスマンには最適の俯瞰力トレーニングと言えるでしょう。
※ビジネスや日常生活で記憶力を上げたい人はこちらの記事もぜひご覧ください!
俯瞰力を鍛えると多くのメリットが得られる!
俯瞰力は日々の生活のちょっとした工夫で鍛えることができます。
そしてビジネスやスポーツそして人間関係のあらゆるシーンで役に立つ。
今回紹介した方法を参考に意識して俯瞰力を鍛えてみてください。
最後まで長々と読んでいただきありがとうございました。
この記事が皆さんの力になれば嬉しく思います。
SNSもやっていますのでぜひ覗いてみてください。
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